かまぼこびより

いわき市永崎。とあるかまぼこ工房に流れる時間をスケッチしていきます。

2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

男たちの挽歌

昼休みが終わり、工場へと戻る男たちの背中。 午後もかまぼこづくりは続きます。 白い帽子をかぶっているので、前から見ると 2人ともゆるキャラっぽく見えるのは、ここでは内緒にしておきます。(小)

お昼

お昼の海辺。すこしだけ空が秋らしくなってきたかな。(い)

ゆり

ぽつん、と。(い)

大海の調べ

わたしたちの工房は、海のそばにあります。 朝も夕も、磯の香りを感じながら、海の傍の道を通います。 海のそばでぼんやりしたり、丘に登って大海を眺めたり。 ここに暮らすということは、海とともにある、ということなのですね。(小)

あなごさん

うなぎの価格が高騰して高騰して、 もううなぎを食べられなくなっちまうんじゃないか なんてことを考えてしまったうなぎファンのみなさま。 工房で先週、あなごのかまぼこを作ったことを思い出しました。 「似て非なるもの」なんですけれど、あなごさんも、…

日曜日

今日は日曜日。 工場はお休み。今日もいい天気です。(い)

出勤前の海岸

かまぼこ作りは朝が早い。 夏の早朝のビーチは、朝霧がとても気持ちがいいです。(い)

残暑

近所の学校は2学期が始まったけど、まだまだ暑い暑い夏だ。(い)

定番

かまぼこをつくっているといつも思うのは、「定番」の強さ。 なんとなく、「ありきたり」というか「無難」という感じもしてしまうけれど、 それを手にしたり、口にしたときに感じるのは、 「ああ、やっぱりこれだなあ」ってこと。 定番は強い。定番になるた…