かまぼこびより

いわき市永崎。とあるかまぼこ工房に流れる時間をスケッチしていきます。

12月11日

午前7時10分。くらい。 ここにいると、出勤時間を忘れそうです。(い)

ふわふわのぷりぷり

なんです! (小)

整然

美しいというのは「整然」としているものだ、ということを、 このかまぼこを見ていると感じさせられますね。 美しいものはおいしそうに見えるものだ、ということも、ね。(小)

おでん風

寒い夜だから。(い)

日課

僕はいつも、出勤前にこの海を眺めます。(い)

ごはん

かまぼこって、ごはんのおかずから少し遠いところにあった食べ物だと思います。 でも、ご飯に合うかまぼこがあってもいいよね、って、 そんなことを考えて作ったかまぼこです。 載せて食べたら、やっぱりおいしかった。だって、魚、ですもの。(小)

おはようございます

11月15日、早朝の永崎海岸です

what's new !!

工房に、あたらしい仲間が入りました。 かつお君、工房の稼ぎ頭に育ってくれよ!! (小)

雨雲が去ったら

こんなにおっきい虹が姿をあらわしました。 立派なアーチ型の虹が、この町を照らして、するすると消えていきました。(い)

天高く馬肥ゆる秋

永崎の空も、高く、高くなってきました。 空気が澄んで、気持ちのいい日が続いています。 あっという間の秋。 日々を惜しんで暮らしていきたいものですね。(小)

kamaboko pink

蒸し終わったかまぼこが冷却機から出てたところ。 このあときれいに包装されて、出荷されます。 やっぱりこのピンク、かまぼこらしい色ですよね。 ぷりぷりしてて、おいしそー! (小)

燃え上がれ!

わたしたちが作っているかまぼこを納品している、とある道の駅でパシャッ!(小)

ちりめんじわ

右が焼きたて。左が焼いてから少し置いたもの。 時間が経つと、身がぎゅっと締まって、しわができる。 これを「ちりめんじわ」という。 魚の身に力がないと、これができない。 うまいかまぼこの証。 かまぼこ好きなら、覚えておかなくちゃ!! (小)

うまい音

料理というのは口でも味わい、目でも味わい、耳でも味わう。 月に1度、工房でつくる揚げかまぼこの音は、 「耳で食べるかまぼこ」を強く感じさせる。 このじゅわ〜っという音を聞けるのは、職人たちの特権でもあるのです。(小)

秋晴れ

少しずつ裏山が赤っぽくなってきています。(い)

大胆不敵

昼下がり、配達にでかけようと外へ出ると、 配達車のまえに、ヤツがずでんと寝てやがりました。 そりゃあ、太陽に温められたアスファルトは気もちいいだろうけど、 油断しすぎじゃあ、ありませんか? (小)

包丁

これは『板付け包丁』といって、かまぼこをのしたりする際に使います。 『練り包丁』や『のし包丁』とも呼ばれます。(い)

休日のお昼

あったかいそばがおいしい季節になってきました。 おそばにはやっぱり『板さし』です。(い)

はやくも年の瀬の準備

かまぼこ屋の正月準備は早い。 はやくもおせちに使われそうなかまぼこの準備が始まっています。 こういうかまぼこをつくるときは、 作る側も、やっぱりお腹がぐ〜っと鳴るのです。(小)

晩ご飯

いただきます(い)

焼き飯は正義

かまぼこはかまぼことして食べるのが一般的なので、 調理して食べるということはあまりメジャーではありませんが、 かまぼこ工房に勤める人間としては かまぼこの新たな可能性のことを考えずにはいられません。 焼き飯にかまぼこ。アリです。大アリです。(…

秋ふかまりゆく

寒くなると食いたくなるものがあります。 そうそう、これこれ。 揚げかまぼこをぶっ込んだおでん。 スープがほんっと、うんまいんだよなあ。(小)

くねくね

工房の近くは細い路地が多い。 海岸沿いの古い町。車のない時代からずっとこうだったのかもしれない。 曲がるたびに鏡を見て、誰かが来ないかを確認する。 くねくねと細い道が続く。譲りあいの町なのだ。(小)

週末の空気

昼休み、工房のそばの中之作漁港に来てみた。 釣り人は多くはないけれど、ゆったりとした空気が流れている。 秋の週末の空気。 のんびり波の音を聞いたら、さあ、午後もがんばろう。(小)

台風が去って

空気がとても澄んでいます。(い)

空を切り取る

台風一過の青空。永崎にはいい風が吹いている。 あまりにも空の色が綺麗だったから 「青いかまぼこがあったらどうだろう」と考えた。 い、いや、でもまあやっぱり、かまぼこは「白」か「ピンク」ですよね。(小)

かまぼこらしからぬ

これでもれっきとしたかまぼこ料理。 かまぼこって、私たちが考えている以上に「かまぼこじゃない」使い方ができる。 「これはこれこれこういうものだ」って決めつけ過ぎなんじゃない? かまぼこから、いつもそんなことを教えられている。(小)

かまぼこ日和

外出するときに目に入る、この丘の上の学校が見える景色が好き。 春は鳥の声が、夏は蝉の声が、 そして秋に入って、なんだかいつになく子どもたちの声が聞こえる。 景色というのは、「耳でも」楽しむものなんだね。(小)

焼きたての熱気!

香ばしい焼きたての香りに誘われてレンズを近づけると、熱気でくもるくもる! いわき市の魚『めひかり』を練り込んだ『めひかり焼きかまぼこ』を作っている1コマです。(い)

「水分をこまめに取りましょう」

焼き機で作業するときは、水分補給を忘れずに。(い)