かまぼこびより

いわき市永崎。とあるかまぼこ工房に流れる時間をスケッチしていきます。

冬の作業場

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焼き機のある部屋は、冬でもとても暑くなるので、
水分補給のために冷たい水をそばにおいて仕事をします。
この作業場でマスクをして仕事をするのは、見た目以上の重労働。
苦労して1つ1つ焼き上げていく商品だから、じっくりと味わってもらいたないなあ。(小)

悶絶の午後

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事務所から焼き機までの距離はけっこうあるはずなのですが、
さんまのかまぼこをつくる日は、ここまで匂いがやってくる。
あああああ、「できばえチェックします!」とか言っていますぐにほおばりたい。
でも、さっき部長がチェックしたばかりなので、
わたしは撮影だけにとどめておきます(泣)。(小)

揚げかまぼこ日和

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いつもは月に1回しか作らない揚げかまぼこ。
今月は年末なので2回作ります。
たくさん予約を頂いて、職人たちも大張り切り。
12月は、たくさんの人が、揚げかまぼこ日和。(小)

出荷準備中

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12月。忙しいです。
あえて汚い言葉を言うならば、くっそ忙しい、といったところです。
でも、忙しいということは、
それだけ多くの人に私たちのかまぼこを知ってもらえるということ。
くっそ忙しいけど、むちゃくちゃうれしい日々でもあるのです。(小)